痔になりました。
めっちゃ痛いし、違和感があるのがウザい。
痔って言うと恥ずかしさがあるし、
他の人からしたら痛さや辛さがわからない病気なんだけども、
まさかこんなにも痔が痛いとはね。
思ってもいなかった。
もうこんな思いをしたくないのと、
痔になってから治すまでの間で気づいたことがあるので、
しっかりとここで残しておこうと思う。
それが、
俺と痔の3ヶ月奮闘記録です。
痔になった症状(ピーク時)はどんな感じ
まずは痔のピーク時の症状を記録しておこう。
こんな感じに大惨事だったんだなぁ。
- 大便終了後には便器に大量の血が飛び散る。自分でもびびるくらい
- 大便が怖い。なぜなら痛い、ただ座るだけですら痛い
- 明らかなイボが出てる。2つくらいわかりやすいイボがある。触れると痛みあり
- 時折ケツの穴が燃えているんじゃないかと焦るくらいに熱い
- 屁をするだけでも痛い
人知れず痛いんだよな。。。
痔を自覚してから2週間経過するまで
痔が発覚してから2週間が経過するまでの記録。
- 立っていても、座っていても、横になっても痛い。
- 屁も痛い。
- 症状は変わらず。
とにかく、
ケツ穴の負担を減らすためにも便を柔らかくしなきゃと、
やたらとヨーグルトを食べるし、飲むヨーグルトも飲みまくった。
確かにこのおかげで大便時の肛門への負担は減ったような気がした。
ボラギノール(朝と夜の使用)
【第(2)類医薬品】ボラギノールA注入軟膏
痔の対策としては、
ボラギノールの注入軟膏をメインとして対策をスタート。
もうこいつが頼りだ。
痔になってから3週間経過
症状が軽くなったかも?
痛みが無いときがちょくちょくあるし、肛門のイボによる違和感を感じないときがある。
あれ?もう治ったんじゃない?あ、そう簡単にはいかないか。。。を何度か繰り返す。
すごく曖昧な期間だった。
ストレスや睡眠不足もあるとわかったので、
早め早めの睡眠を心がける。
ボラギノール(朝と夜の使用)
ヘモリンド(朝と夜の使用)
ザ・ガードコーワ整腸錠
ザ・ガードコーワ整腸錠を追加
体調を整えるため、
腸環境の向上が重要であると判断したのと、便による肛門への負担を考慮して
ザ・ガードコーワ整腸錠を購入。
寝る前に3錠を毎日飲み続けたわけですよ。
ヘモリンドを追加
さらに、ここから痔の対策としてボラギノールに加えて、錠剤で内側から痔を緩和してくれるヘモリンドという薬を知り、迷わず注文。
口の中に入れる、というか舌の下にとどめておくというだけなので凄く楽ちんです。
痔になってから4週間経過
ようやく痔で悩んでいたのが嘘のような感覚に戻る。
- 日常では痛みを感じない
- 屁をこいても痛くない
- 大便時も痛くない
戻った!
とはいえまだ若干の違和感のようなものは感じている。
そんな明るさが蘇ってきた期間を過ごす。
ボラギノール(朝と夜の使用)
ヘモリンド(朝と夜の使用)
ザ・ガードコーワ整腸錠
痔になってから5、6週間経過
ショック!
なんだかまた肛門が痛いぞ。
再び当初の痔が発覚したときのような痛みが発生する。
一時、痔がおさまったと感じたあの日がすごく幸せだったと思うくらいに、痛い。
まだまだ俺の痔はおさまることはなかった。
ボラギノール(朝と夜の使用)
ヘモリンド(朝と夜の使用)
ザ・ガードコーワ整腸錠
ヒサヤ大黒堂の治療薬を求めて資料請求
恐らく痔に対する最終兵器。
ヒサヤ大黒堂の治療薬のことを知り、資料請求を行う。
痔になってから7週間経過
痔が発覚してからもっとも痛みと戦っていた期間。
- 立っていても、寝ていても、もちろん座っていても痛い。
- トイレが怖くて怖くてしかたがなかった。
- とにかく痔が痛い。
あれ、痔って治らないんじゃないか??
と悲しい想いも強かった。。。
ボラギノールからダイアスターへ変更
ここの時期に至るまで、
メインの痔対策用の薬としてはボラギノールを使用していた。
ボラギノールってそこそこの値段がするんですよね。
僕はいつも楽天の楽天24でボラギノールを買っていたので、
その価格はというと、1箱3,802円するわけですよ。
このころにとある注入軟膏を知ることに。
それが、ダイアスター注入軟膏!
ダイアスター注入軟膏だと、1箱1,008円。
価格の違いを表にしてみた。
ボラギノール | 30個(1箱) 3,802円 |
---|---|
ダイアスター | 30個(3箱) 3,024円 |
約800円ほどダイアスターの方が安くすむということ。
これは革命だ。
今後も長期で使用していくのでこういったコスト削減はめちゃめちゃ大事ですからね。
なのでこのタイミングで、
痔対策用のボラギノールからダイアスターにチェンジしました。
ダイアスター(朝と夜の使用)
ヘモリンド(朝と夜の使用)
ザ・ガードコーワ整腸錠
痔になってから8、9週間経過
すごく痔の症状が良くなってきている。
出てるという違和感だけが残る状況。
痛みは基本的には感じることがなく、
ふとしたときに、痛っ!と思うくらい。
間違いなく痔の症状は良い方向に進んでいる。
ダイアスター(朝と夜の使用)
ヘモリンド(朝と夜の使用)
ザ・ガードコーワ整腸錠
痔になってから10週間経過
ほぼ違和感や痛みが解消されてきた状況。
良い方へ良い方へ進んでいるのは間違いない。
ダイアスター(朝と夜の使用)
ヘモリンド(朝と夜の使用)
ザ・ガードコーワ整腸錠
痔になってから11、12週間経過
もうほぼ痔がどこかに飛んで行ったという感覚が強く、
ここから肛門からの出っ張りも無くなり、通常の肛門へ。
俺と痔の長きにわたる決戦がついに終わりを迎えることになる。
痔との3ヶ月にわたる戦いで気づいたこと
気づいた点としては、
市販の痔の薬でなんとかおさめることができたこと。
今回だけかもしれないけど、
市販でもしっかりと取り組めば治められたという体験は自分にとって大きい。
反省点もある。
自分の場合、痔のピークが2回あったこと。
考えるに、1回目のピークが終わり、もうこれで痔が治まるんじゃないかという状況に進んだときに、安心して痔対策がルーズになったことだろうなと思っている。
ボラギノールを朝と夜で使用していたペースを、朝のみや夜のみといった痔への甘さ。
これ治まったなぁと思ってから数週間は痔対策のケアを真剣に続けることが大切だと思う。
それを怠ったことによって、
第二フェーズに突入し2回目のピークを迎えてしまったんだろう。
痔は徹底してやりきること。
痔は治まったと思ってもまだ水面下では様子をうかがっている可能性があるということ。
油断せずに徹底したケアを忘れないように。